2011年
・ICZ-R50
SONYが、メモリースティックDuoやSD/SDHCにMP3で録音できるラジオ、「ICZ-R50」を発表しましたね(ニュースサイトの記事はここ)
機能を見て思ったのですが・・・「これはいい!」
まず、SONYというのが、ポイント高し。
SONYファンというのもあるけど、ラジオといえば、やっぱりSONYでしょ~。
あと、LINE入力端子があり、外部の音声も録音できる。
MP3形式なので、PCで聞くことができるし、保存・保管も便利。
AMは外部アンテナも接続可能。
も~、私の使用用途にピッタリです!
たぶん、買うと思います(笑)
価格は\18,000前後で、そんなに高くないし・・・。
まだ、Amazonさんで「ポチッ」とできないので、手配はしていませんが。
ああ、これで、MDとの生活におさらばできるかな?
ラジオの長時間録音の為に、MDLPを使っているので・・・。
・ICZ-R50購入
1月24日に「これはいい!」と書いた、SONYのICZ-R50を購入しました。
購入した、ICZ-R50。ソニーストアで購入。割引クーポンなどを使用して\15,130なり。
SONYのプレスリリースでは、発売日が2月21日になっているのです。
しかし、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」で予約をしたら、2月10日発売となっていて、実際、2月10日に配達されてきました。
実際に荷物を受け取ったのは11日ですが・・・。
さっそく、箱を開けてみます。
本体はこんな感じ。
プレスリリースにある写真だとサイズがわかりにくかったのですが、実際に触れてみると、思ったより大きく、また、思ったより小さい感じ、ほぼA5サイズです。
これで、スピーカが2つあるのですから、なかなかの物です。
ほかに、ACアダプタ、AM用ループアンテナ、USBケーブルが入っています。
で、さっそく使ってみました。
電源を投入すると、最初に時刻設定、次に受信地域の設定をします。
まずはAMラジオを聞いてみたのですが、感度がいいですね~。
録音機能があるので、それなりの物かと思っていたのですが、「ラジオレコーダ」と名乗るだけのことはあります。
しっかりと、HBC、STV、ABC、MBS、OBCなどの長距離受信も出来ました。
デジタル選局なので、周波数の微調整が出来ないのが残念です。
そうそう、カタログにある「ラジオノイズカット」スイッチって、AM放送だとLPFが入るだけのようです(笑)
耳障りな高音ノイズをカットし、聞きやすくしているようです(録音の時も、この機能が働く)
FM放送の時は、モノラルになるだけのようだし・・・。
電源オン時のレスポンスはイマイチ・・・。
電源ボタンを押しても、すぐに液晶画面が反応しないので、「電源が入らない」と思って、もう一度電源ボタン押してしまうのです。
しかし、その頃におもむろに起動して、そのもう一度押したのも有効になってしまい、そのまま電源オフに・・・というのを、すでに何回か繰り返しています。
ラジオなのに、すぐに聞けないのは、ちょっとまどろっこしいです。
電源オン時は、SONYのロゴの後、内蔵メモリ→メモリカードの順にメモリの内容を確認しに行きます。
電源オフ時は、こんな終了動作をしてから電源が切れます。
あと、音量調整用のボタンが右側面にあるので、片手で音量調整しにくいです。
本体を置いてある場所によっては、ボタンを押すと本体が動いてしまいます。
ファーストインプレッションはここまで。
録音機能などの感想は、また明日・・・。
・ICZ-R50を使ってみた
昨日届いた、ソニーのラジオレコーダICZ-R50。
さっそく、ラジオ番組の録音に使ってみました。
タイマー録音設定中。
が、衝撃の事実が発覚(大げさな(笑))
タイマー録音できるのは、AMラジオ/FMラジオのみで、外部入力はタイマー録音できないのです。
ん~、これは予想外だな(汗)
ラジオと外部入力のタイマー録音両方を使って、今のMDを使ったシステムと入れ替えようと思っていたのに・・・。
システム構成を再考する必要がありそうです。
電源オフの状態でタイマー録音が開始になると、スピーカから音が出ない状態で録音してくれます。
こんな感じで、録音中を示すLEDが点灯するだけ。
これなら、周囲を気にせずに録音することが出来ますね。
ちなみに、この状態で電源オンすると、録音している周波数のラジオを聞くことが出来ます。
録音状態では周波数を変えることが出来ないので、安心です。
録音した物は、「録音済みファイル」ボタンで一覧が表示されます。
ファイル名は、日時・放送局名で分類されているので、探すのはそんなに難しくはありません。
こんな感じで、数ステップで再生開始です。
ファイル再生中は、本体上面の操作ボタンや、本体正面右側のボタンなどで、再生・停止・早送りなどを行うことが出来ます。
「おっ、これは便利」と思ったのが、ファイル再生を途中で停止しても、次回再生時は続きから聞くことが出来るところ。
再生するのが、数分の音楽ではなく、数十分~数時間のラジオ番組ですからね。
停止するたびに、最初から再生されたらたまりません(笑)
ちなみに、AMラジオを録音する場合は、MP3モノ(48kbps)で十分だと感じました。
これなら、深夜ラジオを長時間録音しても、メモリの空き容量をあまり気にしなくても大丈夫そうです(内蔵4GBで約178時間録音できる)
ファイルサイズも、15分で5MByteほどでした。
まだ、外部アンテナ端子とか、PCとの接続とか試していないのよね。
その辺の話は、また明日以降に・・・。
・ICZ-R50のアンテナ端子&電池ボックス
ここ何日か書いている、SONYのラジオレコーダICZ-R50の話。
このラジオ、AM用に外部アンテナ端子が付いています。
写真左のスイッチで、内蔵バーアンテナと外部アンテナ端子を切り替えることが出来ます。
で、付属のループアンテナを使ってみたのですが、本体の設置場所が悪条件でもない限り、内蔵バーアンテナの方が聞こえます・・・。
ミズホ通信さんのUZシリーズのような、本格的なループアンテナをつなぐと、どんな感じになるかは興味がありますね。
近くの局の電波で飽和してしまうのか、しっかり遠距離の局も聞こえるようになるのか・・・。
あと、FM用のアンテナ端子も欲しかった。
当地(埼玉県狭山市)でTOKYO FMを聞くには、ロッドアンテナでは厳しいのです。
山下達郎さんの「サンデー・ソングブック」を録音したいのですが、このままでは無理なのよね・・・。
ロッドアンテナに線材を巻き付けて使いますか・・・かっこ悪いけど(汗)
ACアダプタだけで使用していると気になるのが、時刻設定。
ACアダプタを抜いてから、5分ほどは時刻を保持するようなのですが、それ以上だと、時刻設定が消えてしまうらしいのです(取説による。まだ試していない)
タイマー録音の設定は消えないそうなのですが、肝心な時刻設定が消えては意味がない(笑)
今は頻繁に本体を移動させていて、「時刻が消えちゃう」と、急いで移動しているような状態です。
電池を併用すれば問題ないのですが、それで気になるのが、乾電池の液漏れ・・・。
電池は単三電池を4本使います。
アルカリ電池だと、電池が入っているのを忘れて、液漏れをおこしちゃいそうなのよね。
かといって、マンガン電池は取説で「使用できない」って書いてあるし(使用時間の関係からだとは思いますが)
悩ましいところです。
ちなみに、二次電池も使用できるようです。
取説は、SONYのニッケル水素電池NH-AA-4BKB(サイクルエナジーゴールド)を指定しています。
いっそのこと、ニッケル水素電池にしちゃおうかな。
さて、一通り使ってみたし、部屋のどこに設置しようかな・・・。
で、明日のTBSラジオ「伊集院光 深夜の馬鹿力」の録音に使ってみたいと思います(笑)
あと、PCと接続すると便利なのかも試してみたい。
この辺の話は次回です(笑)
・ICZ-R50とSound Organizer
先週購入した、SONYのラジオレコーダICZ-R50の話。
本体に付属していた、「Sound Organizer」というソフトウェアを使用してみました。
画面は明るい暖色系の色となっています。
SONYのICレコーダ共通のソフトウェアのようです。
機能としては、録音したデータの管理と、CDのリッピング・転送、ポッドキャストの管理などができます。
ICレコーダ固有の機能として、再生速度調整や、音声レベルアップなどがあります。
ここだけ見ると、まあ普通の機能です(笑)
ちなみに、ICZ-R50のタイマ録音設定は、「機器設定」という項目にある、一つのタブとなっています。
結構深い階層に設定があります・・・。
ICレコーダ共通のソフトのために、このような仕様になったと思うのですが、ちょっとわかりにくいですね。
「Sound Organizer」を使う一番のメリットは、機器本体のソフトウェア更新ができる(みたい)ことでしょうか。
「インターネットに接続し、Sound Organizerおよび接続されている機器本体のソフトウェアの最新版を確認します。」
このソフトウェアアップデートで、外部入力がタイマ録音できるように機能追加されるのを待ってます(笑)
そうそう、ICZ-R50をPCに接続すると、このような画面となり、ラジオを聞くことができません(汗)
「接続中 予約は実行されません」
う~ん、PCに接続したままで使うことができないのか・・・。
録音したファイルの転送や、ポッドキャストの更新をするたびに、PC接続する必要があるのね。
外部入力でタイマ録音ができないし、PCに接続したまでは使用できないし・・・ICZ-R50はスタンドアロンで使用するのが一番のようですね。
そうそう、先週、「伊集院光 深夜の馬鹿力」を、ICZ-R50で録音するのを忘れてしまったから、今週こそは録音せねば。
・ICZ-R50のレビュー
AV Watchに、ソニーのICZ-R50のレビューが掲載されています。
レビューの内容は、ごく普通なのですが、笑ってしまうのが説明の写真。
この写真などを見ると、「半分趣味なんじゃ?」と思ってしまいます(笑)
去年の4月に、radiko.jpで伊集院光さんの番組にアクセスが集中した記事を書いている人なので、番組リスナーなのでしょうね。
サンデーソングブックや、アニラジも聞くんだ(笑)
・ICZ-R50にアンテナをつないだ
先日購入した、SONYのラジオレコーダICZ-R50で、FM放送を聞きやすくするため、工作をすることにしました。
具体的には、壁にあるテレビ用のアンテナ端子と、ICZ-R50のロッドアンテナを接続します。
で、準備したのはこれ。
同軸ケーブル(3C-FV)と、F型プラグ(ワンタッチタイプ)、白と黒の線材。同軸は家にあったもの、他はホームセンターで購入。\554なり。
ロッドアンテナに接続するといっても、"はんだ付け"や"ねじ止め"をするわけではなく、線材を巻き付けるだけです。
あと、同軸のシールド側を、ICZ-R50のGNDや電池ボックスの-極に接続した方がよい結果が出そうなので、それも行います。
F型プラグへ同軸を接続するのは、特別なことはせず、説明書通りに取り付けます。
で、同軸ケーブルを適当な長さに切り、反対側はこのように処理します。
といっても、白と黒の線材を半田付けしただけ(笑)
処理部分に収縮チューブをかぶせたら準備完了です。
こんな感じになりました。
あとは、ICZ-R50のロッドアンテナに、芯線側の線材を巻き付け、シールド側の線材をICZ-R50のGNDに接続します。
探したところ、AMループアンテナ用端子の、裏から見て右側がGNDのようだったので、そこに接続しました。
シールド側の線は、もっと短くした方がよいです・・・。
F型プラグの方は、壁のテレビ用アンテナ端子に接続です。
で、早速聞いてみました・・・おおっ!かなり聞こえるようになりました。
今まで、NACK5とNHK-FMくらいしか聞こえなかったのですが、放送大学・エフエム茶笛・bay fm・TOKYO FM・J-WAVE・Fm yokohamaが聞こえるようになりました(InterFMはほとんど聞こえない)
あ、受信地は埼玉県狭山市です。
ただ、一番の目的であった、TOKYO FMがあまりきれいに聞こえないのよねぇ・・・。
山下達郎さんのサンデー・ソングブックを録音するために使いたかったのに(笑)
アンテナ側を、もう少し工夫しないとダメそうです。
2013年
・ラジオレコーダの新機種ICZ-R51
ラジオレコーダの新機種、ICZ-R51が発売になりますね(ニュースサイトの記事はここ)
現行機種であるICZ-R50ユーザーとしては、進化内容に「そりゃないでしょ!」と思いましたよ(笑)
進化内容で特に気になるのが、「外部入力のタイマー録音」「時刻自動補正」「外部FMアンテナ端子」ですね。
特に、「外部入力のタイマー録音」が、いい感じ。
他の機器と接続して、タイマー録音したいのよ・・・。
あと、ラジオレコーダ単独で時刻の自動補正もできるから、タイマー録音時の時間のずれも気にしなくて良くなるし、外部FMアンテナ端子があるから、室内でも信号の弱い局を受信することができます。
私の使用用途をすべて満たしてくれますよ。
ん~、欲しいなぁ・・・。
しかし、パナソニックの「RF-DR100」も欲しいのよね。
機能はICZ-R51が上みたいだけど、RF-DR100の大型ジャイロアンテナも捨てがたい。
あと、現行機種ICZ-R50のバージョンアップはあるのかな?
外部入力のタイマー録音だけでも対応して欲しいのよ・・・。
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